「83年ぶりに発見されたのは…」

今年の7月に「ソロモン諸島」で「沈没船の調査」にあたっていた「探査船ノーチラス号」が「鉄底海峡」に眠る「13隻の沈没船」の中に「日本の駆逐艦 照月(てるづき)」を発見した
「照月」は「第二次世界大戦中」の「1942年12月12日」の夜に「ガダルカナル島」への物資を輸送する艦隊を護衛中に「米軍」の魚雷攻撃を受けて「沈没」していた
当時、日本軍は島の部隊に物資を補給するために「鼠(ねずみ)輸送」と名付けた「夜間輸送」を数ヶ月にわたって実施していたらしい
「83年」もの時を越えて、発見された「照月」
「照月」だけでなく、多くの「連合国軍の船」も沈没している「ソロモン諸島の鉄底海峡」
「83年」経った今でも、当時の「戦争の凄まじさ」を「沈没船たち」が海底に残る姿で物語っているようだ
