「技術は進歩して…」🎵

イギリスのロンドン自然史博物館などの研究チームは、「チャールズ・ダーウィン」が約200年前に採集した貴重な標本を「瓶のフタ」を開けずに「レーザー」で分析することに成功〜
「空間オフセット・ラマン分光法(SОRS)」という空港の検問でも使われる技術を応用した成果であるという
長期間の保管により成分が不明だった「保存液」を瓶を密閉したまま正確に特定できるようになったことで、標本を劣化させることなく保護することが可能になったという
200年前の「採集現場」では生き物を腐らせずに持ち帰るため博物学者達が経験に基づいた工夫を凝らし「保存液の液体の成分」を「生き物の体のつくり」に合わせて変えていたということが今回、明らかになった
ちなみに「ホルムアルデヒド」は1859年に発見され「ホルマリン」が防腐剤や保存液で使用され始めたのは「1893年」なので、当時は無かったそう
今回、明るみになったのは「骨格のある哺乳類」には「アルコール」が使われていたが「組織が柔らかいクラゲやエビ」などの生き物には組織の縮みを防ぐため「グリセロール」が使われていたらしい
レーザーで標本の中身を劣化させず、分析できるようになったことで、それぞれの標本に対し最適な手入れを行うことが可能になるという
「ダーウィン」も「200年後」にここまで技術が進歩しているなんて思いもしなかっただろうなぁ
ダーウィン達の「200年前の研究」を後世まで「歴史の遺産」としてできるだけカタチを変えずに伝えられるといいね
