こんにちは

ねぇ…今、どんな顔してこれ読んでるのかしら。
お姉さんのこと思い出して、ちょっとムラっとしてるんじゃない?
ふふ、素直でよろしい。
だってね…お姉さん、あなたのこと考えてたの。
あのときの目とか、声とか、触れ方とか――
頭から離れなくて、ちょっと困っちゃってるのよ。
ねぇ、またお姉さんに甘えたいんでしょ?
ギュッて抱きしめて、髪撫でて、優しくキスして――
ううん、そんな優しいだけじゃ足りない?
もっと、強くして欲しいのかしら。
身体の奥まで響くくらい、感じたいの?
でもね、焦らしちゃおうかな。
あなたが「もう我慢できない…」って言うまで、
お姉さん、ちょっとイジワルに見てるだけにしよっかな
だって、その顔…もっと見たくなっちゃうから。
さぁ…次に会う時までに、ちゃんと準備しておいてね?
お姉さん、期待してるんだから――