【白藤、離婚に物申す。の巻】

最近…いや、随分前から…プライベートで親友から離婚相談を受けてます。
「離婚したい」って、目をキラキラさせながら。
いや…その目の輝き、ちょっと待て。
ここでハッキリ言います!
私は、離婚、断固反対派!( ω )
…え?
「え、白藤さん離婚してるよね?」
「離婚して自由満喫してるよね?」って?
……はいっ!それはごもっともです。笑
自由だし、誰にも文句言われず夜中にポテチ食べられるし、なんならトイレのドアも開けっぱなしよ(閉めてますよ)。
でもね、それでも言わせてください。
寂しいよ!!!(´-` )
喋る相手がいない。
お鍋をつつく相手がいない。
風邪ひいたら、ポカリ買ってくれる人もいない。
老後?……考えるだけで泣きそう。笑
で、ふと思ったんです。
なんで歩み寄らなかったのかな?
話し合い?してたけど、「いや、でも私が正しいし?」みたいな…
聞く耳ゼロ、我はMAX、譲らなかったのはお互い様。
「向いてる方向が違うから」って、そりゃ顔も背中もずっと逆だったわけで。
でもね、そっぽ向いたまま、
「はい、じゃあ離婚で!」って強行突破したのが、あの時の私たちでした。
今さら遅いけど、
「もうちょっと、バ〇カになってもよかったのかもなぁ」なんて思ったりします。
というわけで。
離婚しといて言うのもアレですが、
白藤、今日も声を大にして叫びます。
「離婚は最終手段だけど、そんな事考えちゃダメ」
親友よ、キラキラした目で言うな!笑
一人の夜は、想像より地味よ(経験者は語る)
【離婚した女が言うのもなんだけど。笑】
親友からのガチ相談、ザックリ内容がこちら
会話ゼロ(LINEですら既読スルー)
家事協力しない
顔見たくない
家政婦扱い
義両親ムリ
子育ての方向性、合わない
ってもう…
“離婚ガチャのハズレ感、フルコンボ”かっ!!笑
いや、ごめん笑っちゃいけない。笑えないけど、ちょっとだけ笑わせて?笑
でもね、私もほぼこれでした。
違うのは、私に子どもがいなかったってことだけ。
だから、親友の気持ちは痛いほど分かる。
分かるけど、それでも、私はやっぱり「離婚、
ちょっと待って?」って思うのです。
だってね、改善の余地は…ゼロじゃない。
例えば――
会話ゼロ → 「おはよう」「おやすみ」だけでも言う練習!
家事協力しない → じゃあ「お皿係」に任命!
顔見たくない → 昔の写真見返して「この頃イケてたやん」って洗脳!
家政婦扱い → 「お弁当代請求します」って、軽く請求書出してみる?笑
義両親ムリ → 顔だけ出す“義理見せ”も時には有効かも?
子育ての意見不一致 → これは戦いではなく“調和の技術”!同じ正解でもアプローチが違うだけかも?
ね、無理かもしれないけど、
“もう一回だけ”歩み寄ってみるって、どうかな?
…と、
離婚経験者の白藤が、今日も説得力ゼロの説得を展開しております。笑
でもね、
夜一人でカップラーメン食べながら「元気かな」って思う瞬間、あるんよ。
だから、最終手段の「サヨナラ」は、あとちょっとだけ後回しでも良いかもしれない。
それが私の本音です
つづく…