プレジデントクラブ

吉原ソープランド

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白藤の写メ日記プレジデントクラブ

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第十話『光に照らされる身体は、嘘がつけなかった』

第十話『光に照らされる身体は、嘘がつけなかった』

プレジデントクラブの

白藤です。








一夜だけの、濃密な彼女





第十話『光に照らされる身体は、嘘がつけなかった』

昼間のホテル。

カーテンを閉めるには、

あまりにも眩しすぎる陽射し。

でも

ベッドに横たわる彼女の身体が、

その光に照らされて浮かび上がっていた。

真っ白なシーツに沈んでいく、色白の肌。

胸元の布をずらせば、

ふわふわの乳房が、

光に透けるほど柔らかく揺れる。

唇をそっと這わせると、

「ん…」と短く甘い声。

日常の中に差し込んだ、非日常の一滴。

背中をなぞりながら脚を開くと、

太ももの奥は、もうすでに濡れていた。

「触ってないのに…もう、こんなに?」

囁けば、彼女はシーツに顔を埋め、

恥ずかしそうに首を横に振った。

優しく、ゆっくり挿れる。

中が熱く、ぬるぬると絡みついてくる。

腰を引けば、奥が締まり、

押し込めば、息が漏れる。

陽の光に晒されたまま、

大きなお尻がベッドの上で跳ねる。

シーツをぎゅっと握る指。

唇を噛んでも、声は我慢できずに漏れてくる。

「やだ…声、出ちゃう…」

「出して。全部、俺に聞かせて」

言葉より、奥まで届く一突きで、

彼女は大きく喘いだ。

その声が、昼の静けさを破って響く。

まるで、光ごと射し込まれているように。

ラストはゆっくり、深く……

果てた瞬間、

彼女の髪がシーツに散って、

汗が首筋を伝った。

昼の明るさは、

すべてをさらけ出す。

ごまかしも、嘘も、隠す影もない。

なのに。

その光の中で、彼女は一番綺麗だった。

*゜白藤

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