力加減の練習

昨日は、
気づいたら無心になっていて、
ひとつのことだけを、ずっと繰り返していました。笑
それが、
室内でのアプローチ練習
パターか、アプローチか。
選択肢は少ないけど、
だからこそ集中できる、静かな時間。
ゴルフって、
飛ばすよりも、
実はアプローチがいちばん大事なんだそうです。
……頭では分かってるんですけどね。
これがまた、
力加減が本当に難しい。
強すぎてもダメ。
弱すぎても届かない。
思い通りにいかないから、
何度も、何度も。
でも不思議と、
その時間が嫌じゃなくて。
考えすぎていた頭が静かになって、
呼吸だけが、ちゃんとそこにある感じ。
うまくいかない日も、
こうして積み重ねていくしかないんだなぁって。
……と、
ここまでは、わりと真面目な話。笑
実はもうひとつ理由があって。
室内練習だからって、
毎回いちいち球を拾いに行くの、
正直めんどくさい。笑
なので私は考えました。
「最初から拾わなきゃいいじゃん」
自宅アプローチ、
球はだいたい50球スタンバイ。
打つ → 打つ → 打つ。
拾わない。戻らない。動かない。
飽きたら即終了。
また気が向いたら再開。
この“気まぐれシステム”、
意外と続くんです。笑
球を拾いに行かないだけで、
集中力は切れないし、
テンポもいいし、
何よりやる気が逃げない。
「練習は根性」じゃなくて、
「練習は楽してナンボ」。
……こんなこと言ってるの、
たぶん私だけですね。笑
今日も、
少しずつ♀
