帰ってきたら?ぼんたん

ただいま( *´艸`)
昨日は、無事に鹿児島空港に到着
鹿児島空港には足湯があるんだけど、ぼんたんが贅沢に入ってて驚きました。笑


鹿児島の冬といえば、やっぱりぼんたん
冬になると、自然と思い出す果物があります。
それがぼんたん
手に取るとずっしり重くて、
「え、これ本当に食べ物?」と思うくらい皮が分厚い。
でも、その厚い皮の中には、ぷりっとした果肉がぎゅっと詰まっていて、
ひと口食べると、爽やかな甘さとほんのりした苦みが広がります。
みかんのような甘さとは違って、
ぼんたんはどこか大人っぽい味。
さっぱりしているのに、ちゃんと存在感があって、食べ終わったあとも、冬の空気みたいな余韻が残る果物です。
子どもの頃は、
「剥くのが大変」「皮が厚すぎる」なんて思っていたけれど、
大人になると、この手間すら懐かしくて。
黙々と皮を剥く時間さえ、冬の楽しみのひとつになりました。
今では、
「冬が来たなぁ」
「帰ってきたなぁ」
そんな気持ちをそっと思い出させてくれる、季節の合図みたいな存在です



