続けたいから、無理しない

帰省してからというもの、
ほぼ毎朝、打ちっぱなしに通うのが日課になりました
ここは100円で20球、500円玉で120球。
機械にコインを入れて、カゴに入った球を自分で運んで打つ昔ながらのスタイル。

そして早朝6時オープンにも関わらず、毎日すごい人。
“朝から動くことが当たり前” な土地の空気に、自然と背筋が伸びます。
私はだいたい7時すぎに到着 → 60球打って帰る、そんなルーティン。
ただ最近は、自然との距離を強く感じています。
この練習場、ネットの上げ下げを毎日行っているらしく、ここ数日は風が強くて、安全のためにネットが上げられず中止になる日も。
最初は「今日も練習できないのか…」と残念に思ったけれど、
よく考えたら九州は台風が多い土地。
強風や災害に備えて、日頃から
“壊さない仕組みを続ける”って、実はすごいことなんだと思いました。
その瞬間ふと、考え方が変わったんです。
「続けたいなら、無理しない。」
一見立ち止まっているように見えるけれど、
それも長く続けるための前向きな選択。
練習ができない朝は少し寂しいけれど、
私も日々の選択の中で
“続けるための休み方・整え方”を
ちゃんと身につけたいな、と感じました。
そんなことを思わせてくれる、帰省中の朝練です
