プレジデントクラブ

吉原ソープランド

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白藤の写メ日記プレジデントクラブ

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もしも、白藤が雪だったなら

もしも、白藤が雪だったなら

もしも、白藤が雪だったなら。

私は、

音もなく降る雪

でいたい。

(※目立たなくていい)

空から華やかに舞うわけでもなく、

誰かに気づかれようとして降るわけでもない。

ただ、

その場所に必要なときだけ、

静かに、白く、降りていく。

触れた瞬間、

冷たいと思われることもあるかもしれない。

(※拒んでいるわけじゃない)

それは、

その人の温度を、ちゃんと感じ取っているだけ。

強く握られれば、形は崩れる。

急がされれば、すぐに溶けてしまう。

だから私は、

雑に扱われる場所には、積もらない。

雪だから、

踏み固められる存在にはなりたくない。

誰かの通り道として消耗されるより、

ふと立ち止まった人の肩に、

そっと積もる雪でいたい。

雪だから、

急いで残ろうとしなくていい。

太陽が出たら消えることを怖がらず、

「今日はここまで」って

静かに役目を終えられる雪でいたい。

選ばれる場所にだけ、積もる。

(※騒がしい場所じゃなくて)

心が少し疲れた人が

深呼吸できる場所に。


触れ方を間違えた人には、

固くなるんじゃなくて、

溶けて消えるという選択をする。




無理に残らない。

無理に愛されにいかない。

でも、その一瞬だけは、

世界をやさしい色に変えられたらいい。




私は、

ずっとそこにある雪じゃなくていい。

ただ、

「あの雪、よかったな」

そう思い出される雪でいたい。




今日も私は、

静かに、白く、降っている。

(※残らなくてもいい)

温度だけ、置いていけたらいい



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