プレジデントクラブ

吉原ソープランド

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白藤の写メ日記プレジデントクラブ

吉原ソープランド

もしも私が吐息だったら?

もしも私が吐息だったら?

もしも私が吐息だったら

あなたの理性がいちばんゆるむ瞬間を

ちゃんと知ってると思うの。



首すじに落ちる、あたたかい気配。

何もしていないはずなのに

肌の奥がじわっと目を覚ますみたいに

静かに熱が広がっていく。


触れてないよ?

でも、近すぎて

「触れられるより、だめ」って

身体が先に気づいてしまう距離。




耳元に落ちた私に

あなたの呼吸が少しだけ深くなる。

我慢しようとしてるの、伝わってるよ。




抱き寄せるわけでも

キスするわけでもないのに

空気だけで、こんなに乱れてしまうなんて

ずるいよね。




吐息は形がないから

逃げ場も、境目もない。

どこからが私で、どこまでがあなたか

わからなくなるまで

そっと、ゆっくり混ざっていく。





もしも私が吐息だったら

今夜あなたのすぐそばで

何度も、何度も、




言葉にならない熱を

そっと吹きかけるのに。




声にならないまま

いちばん奥まで、静かに届く熱で。




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