雪の日の、どうでもいい親子の会話

「あらあら、そっちは雪?」
「大変じゃなーい」
「そうよ?」
「雪で寒くて、まだ選挙行ってないのよ」
「ダメじゃない、早く行かなきゃ!」
なんて会話をしていました。笑
それにしても、
テレビを処分した母がなぜ雪予報を知っていたのか。
そこが一番の謎だったんだけど
どうやら、隣に姉が座っていたらしい。笑
本当に、姉妹って不思議。
昔は、私と姉は一切やり取りをせず、
唯一、妹だけが私たちの連絡網(という名の橋渡し役)になってくれていました。
「お姉さんは、こう言ってたよ」
「〇〇は、こう思ってるって」
まるで通訳。
いや、外交官。
下手したら和平交渉官。笑
直接話せば早いのに、
なぜか一人挟まないと成立しない姉妹関係って、今思うと少し可笑しい。
それがいつの間にか、
その“連絡網”は自然と外されて、
今では三人で同じグループLINE。
母の体調や病院の予定、
「今日は元気そう」
「ちょっと空回り気味」
そんな情報を、淡々と、でもちゃんと気にしながら共有している。
疎遠だった時間も、
回り道だっただけなのかもしれない。
遠回りして、
今の距離に落ち着いた。
それが、私たち姉妹らしい形です。
そんな会話をしていたら、
なんだか腰が重いなんて言っていられなくなってきて。
雪は止んだけど、寒いし、
正直ちょっと面倒だけど……
今日は「行かない理由」より
「行く理由」の方が勝ちました。
さっ、私もそろそろ投票に行ってこようかな。
足元だけは気をつけて、
転ばないように、焦らず、ゆっくり。
帰ってきたら、
あったかい渋めのお茶でも飲もう〜
