2025年開運神社『蛇窪神社』
2025年絶対行くべき神社として様々なメディアで紹介されている蛇窪神社(へびくぼじんじゃ 東京都品川区)
神社ソムリエの佐々木優太さんも蛇窪神社について触れています。
神社ソムリエの佐々木優太さんのお言葉
■目に映らない「龍」から、目に映る「蛇」へ 2025年は「巳年」で、2024年は「辰年」でした。「巳年=蛇」「辰年=龍」と考えると、この2つはなんとなく形が似ていますよね。
龍は伝説上の生き物。実際には姿かたちを見ることはできず、我々が目にしているのは、あくまでも想像上の姿です。しかし、「龍神」とも呼ばれるように、古くから神として崇められてきました。 一方で、蛇は実在する動物です。蛇は何度も脱皮することから、「成長」「発展」のイメージをもつ縁起のいい動物。古くから神話にも登場し、弁財天や宇賀神の神使(しんし=神様に代わって人々に働きかける動物)でもあります。
ここからは僕の考えですが、龍は「目に映らない水」であり、蛇は「目に映る水」のことではないかと、1万5000社以上の神社を巡って気づきました。
ふだん見えないけれど、地下を流れている地下水脈は、地中をうごめく龍に見立てられ、神とされている。それが地上に出てきて、我々の飲み水になったとき、水は蛇に見立てられ、崇められている。その証拠に、みなさんのご家庭の水道はどこから出てきますか? 「蛇口」ですよね。
つまり2024年の「辰年」は、水面下で物事が動いている年で、見えないところでの努力が大切な年でした。「目に映らない」努力の結果が、いよいよ「目に映る」かたちとなって表に出てくるのが、2025年の「巳年」かもしれません。
龍は伝説上の生き物。実際には姿かたちを見ることはできず、我々が目にしているのは、あくまでも想像上の姿です。しかし、「龍神」とも呼ばれるように、古くから神として崇められてきました。 一方で、蛇は実在する動物です。蛇は何度も脱皮することから、「成長」「発展」のイメージをもつ縁起のいい動物。古くから神話にも登場し、弁財天や宇賀神の神使(しんし=神様に代わって人々に働きかける動物)でもあります。
ここからは僕の考えですが、龍は「目に映らない水」であり、蛇は「目に映る水」のことではないかと、1万5000社以上の神社を巡って気づきました。
ふだん見えないけれど、地下を流れている地下水脈は、地中をうごめく龍に見立てられ、神とされている。それが地上に出てきて、我々の飲み水になったとき、水は蛇に見立てられ、崇められている。その証拠に、みなさんのご家庭の水道はどこから出てきますか? 「蛇口」ですよね。
つまり2024年の「辰年」は、水面下で物事が動いている年で、見えないところでの努力が大切な年でした。「目に映らない」努力の結果が、いよいよ「目に映る」かたちとなって表に出てくるのが、2025年の「巳年」かもしれません。