熟女は喫茶店がお好き
おはようございます('ω')
日曜日の早朝の九段下は大変静かでございます。
下町に未だよくある純喫茶を求めても仕方がないので取り敢えず数年ぶりのドトールです。
塩キャラメルラテが甘かったのは残念。
本格的に法律を学びたくなった為、通りがかりの日大の通信課程の資料を頂いて参りました。
教科書の薄さで選択教科を選んだ為、高校時代は理系でした('ω')
歴史未履修。地理と政治経済をセンター試験では受けたのですが、政治経済が楽しかったことと、数学受験の出来る私立文系は経済学部と商学部だった為、経済学部に進学はしたのですが、結果夢中になれなかったことと、アルバイトの筈の銀座のクラブ勤めが忙しく、ひと月のお給料で大学の初年度の学費全額を払って尚生活に支障の無い生活にズルズルと浸かってしまい気がついたら大学は辞めていました。
偏差値が高い方が潰しが利くだろうと迷わず経済学部に進んだのですが、今思えば商学部で金融を学んでいたら良かったと多少の後悔を感じてもおりますが、私が大学に進学した90年代末はまだ外資系金融機関よりも日本企業が主流でした。
企業就職に希望も持てず、本命の国立医学部に仮面浪人をしながら、勤務医の激務や研修医の月給を考えたら、いずれ結婚したら女の人生双六は上がりですからそれなりの大学中退で良いだろうと一度目の結婚に至りました。
風は冷たいですが、気持ちの良い静かな日曜の朝に、上京して最初に下宿させてもらっていた大叔母の家のあった近くを歩いていたら高校受験の朝を思い出しました。
当時、神楽坂で小さな店を経営していた大叔母は数年前に家を処分して高齢者向けの優雅なアパートメントに移り住み、
『ここの住人は年寄りばかりだけど、若い男前しか雇ってないのよ』
と言いながら楽しくやっている様です。
私と大叔母とどちらが先にいくのか正直分かりません。
そもそも、私が一年経たずに大叔母の家を出た理由は、東京の朝のラッシュにうんざりした私が学校の近くに越したことになってはいますが、実は大叔母に彼氏が出来たからということを今日まで30年近くふたりの秘密を守って来たのですが、時効ということでここだけの内緒話です。
年明けに顔を見に行ったところ、母親の見舞いに来ている50代の素敵な彼氏とのクリスマスと年末年始の惚気を三時間に渡って聞かされましたが、耳も遠くなってはいない様ですし、相変わらず綺麗で艶も濃く、美貌の秘訣を訊きますと、
「そりゃあ男よ。あとは痩せない太らない。それに私は胸も大きいしね。」
いつ天に召されても大往生だと思います。
「男は馬鹿じゃないんだから、その胸、シリコン入れても駄目よ。触ったら男は本能で分かるものなんだから」
とのことですが、そうなの?
教えてエロい方♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
良い一日をお過ごしください()
貴方様へ
塩崎 もも 拝