刻みつけて

先日、久しぶりにクラシックコンサートへ行ってきました。
学生時代、私は吹奏楽部でバスクラリネットを担当していたので、ホールに足を踏み入れた瞬間、コンクール当日のあの独特の緊張感が蘇ってきて——胸の奥が少し高鳴りました。
やはり、生の音に触れる時間は特別ですね。
音の重なりや間の静けさの中に、想像力や感性を育む力があると改めて感じました。
定期的にこうして芸術に触れることはしいなにとって大切な時間だなと思います。
低音楽器をしていたせいか、コントラバスの深く包み込むような響きには思わずうっとりしてしまいました。
感じたことや心が震えた瞬間を、そのままタトゥーのように身体に刻んでおけたら…なんて、ふとそんなことを思った日でした♫
