ひとりごと

長くて暑い夏が終わり、あっという間に短い秋へ。
朝夕には心地よい風が吹き、ほんの少し過ごしやすくなってきました。
いつもはお礼日記ばかりの私ですが、今日は徒然なるままに、キーボードを人差し指でスラスラと書いています。
写真は、今朝食べた立ち食いそば。
このお店は、物価高騰の中でも一杯350円で美味しいお蕎麦を提供してくれます。
ターミナル駅でもなく、ローカル線の駅近く。
車で来るお客様も多い場所ですが、開店と同時に常連さんで賑わう人気店です。
「この値段で大丈夫なのかな?」と心配になるくらい。
もう少し値上げしても、私はきっと食べに来ます。
家族経営で、朝早くから美味しいお蕎麦を作り続けてくれることに感謝です。
温かいお蕎麦をすすりながら、ふと思いました。
コロナ禍が変えたもの。
その時に受けた恩恵を、いまも当然のように求め続ける人がいること。
人は「優しく」でありたい。
「卑しく」ではなく。
辛いことがあっても、このお蕎麦が美味しかったから、また前を向こう。
人生は楽しいことばかりじゃないけれど、嫌なことばかりでもない。
いいことと悪いことが少しずつ散りばめられているからこそ、嬉しい出来事がより輝くんだと思います。
ちゃお
りえ