ひとりごと

ハプニングには見舞われたくない!
おはようございます。
今日もひとりごとをつぶやいてまいります。
どうぞよろしくお願いします。
さて、ハプニング…できればご縁がない方がいいですよね。
でも最近、なぜかとんでもないハプニングに出くわすことが多いんです。
そして昨日も、まさに“とんでもない”出来事が。
ゴルフ場へ向かうためにタクシーを呼びました。
目的地を伝えると、60代半ばくらいの女性ドライバーがナビに向かって
ゴルフ場の名前を何度も話しかけている様子。
「なんかやってるな〜」と思いながら、
私たちは車内で談笑していたのですが…
3分ほど停車していたタクシーが、ようやく動き出しました。
そこから20分ほど走ったところで見えた看板には、なんと違うゴルフ場の名前が。
「えっ!?〇〇カントリーって言いましたけど、ここ△△カントリーですよね?」
そう伝えると、運転手さんはのんびりした口調で
「〇〇カントリーっておっしゃいましたけど、△△市内には△△カントリーしかなかったので、そうかな〜と思って…」と。
もう、頭を抱えて「ガーーーン」です。
お客様も一緒だったので、燃え上がる怒りを
アンガーマネジメントでどうにか押し殺しながら冷静に言いました。
「私は〇〇カントリーと確かにお願いしました。
〇〇カントリーは〇〇市にあります。
誰も“△△市内のゴルフ場”なんて一言も言ってませんよね?」
「それに、ナビで出てこなかった時点で、
なぜ一度確認してくださらなかったんですか?」
すると、「あー、はぁー…」と歯切れの悪い返事。
でもそんなこと言っている場合ではありません。
もう確実にスタート時間に間に合いそうにないんです。
急いで正しい目的地へ向かう途中、
運転手さんは走りながらナビ操作を始める始末。
「危ないので、一度停まってから操作してください」
冷静に声をかけつつ、心の中では
「この方…なんかホワーンとしてるなぁ…」と呆れ気味。
さらに嫌な予感。
“このままメーターが止まらずに請求されたら…”と。
そこで私はお客様にLINEで筆談のように
懸念点を伝え、すぐにお客様がネットで
乗車地から目的地までの概算料金を調べてくれました。
そして信号で停まったとき、
運転手さんがようやく「ここでメーター止めます」と。
表示された金額はほぼネットで調べた金額。
ひとまず胸をなでおろしたのも束の間…。
到着後、慌てて荷物を降ろそうとした運転手さんが
私のバッグをつかんで――なんと!
クラブのヘッド側を地面に向けて置こうとしたんです!!
「ちょっと待って!逆逆ーー!!」
思わず叫んでバッグを奪い取り、
「真っ新のクラブが入ってるんですよ!ほんと気をつけてください!」と怒鳴ってしまいました。
アンガーマネジメントなんて、できるわけがない瞬間(笑)
クラブが無事で本当に良かった…。
でもやっぱり、ハプニングには見舞われたくないですね。
そんな昨日の朝の出来事でした。
ちゃお
りえ