【第229回】厳選! イチ推し特集
6月18日は珍しいところで『海外移住の日』『考古学出発の日』だそうで。
海外移住というのは、1908年に本格的な海外移住の第一陣781人を乗せた笠戸丸がブラジルのサントス港に到着したからとのこと。つまりアントニオ猪木氏の父祖!?
1908年だとまだまだ日露戦争の直後という雰囲気。青年たちは西洋風の服も着ますけど「お父さんはつい最近までチョンマゲでした」という時代です。
そんな時代に、アメリカでもヨーロッパでもなく、ブラジル!? 勇気ありすぎィ!
考古学云々というのは、有名なモース博士が偶然に貝塚を発見して、日本で初めて本格的な考古学が始まった記念日なのだそう。
引用元では「汽車で横浜から新橋へ向かう途中に貝殻が堆積しているのを発見」とあります。
汽車亀の速さか。それとも停車中か。貝むき出しだったんか。近所の子供とかそんなん有ったのに何前年もいじらんかったんか。いろんな偶然が重なる発見、こりゃもう奇跡だなあ。
……奇跡の良嬢と当たりたいもんですなあ(無理矢理な話題)。