【第269回】厳選! イチ推し特集
1月26日、コラーゲンの日です。
1960年、西原富雄という研究者がコラーゲンを水に溶け出させることに成功し、食品などに添加することが可能になったわけです。
コラーゲン。
お肌に良いとされるコラーゲン。じっさい、お肌の細胞を構成する主要な成分ではありますので、これが体内に多い人はどんどん肌細胞が新陳代謝して、荒れ・ニキビ・シミなどの悪くなった細胞を捨てて新しい肌細胞に置き換わるわけです(ざっくりとした文系の理解)。
……というわけですけど、実はコラーゲン「そのもの」は口から摂取しても「まともには」吸収されないそうです。(コラーゲン添加を謳う料理を食べても無駄?)
我々ヒトが体内にコラーゲンを貯め込むには、コラーゲンを摂取するのではなく、コラーゲンの材料(グリシンとかプロリン?)を摂取して、「体内でコラーゲンを作る」のがスジなんだそうですよ。
風俗で働くお嬢様たち、コラーゲンは「摂取する」のではなく「体内で作る」でございますよ!
そんで、できあがったプルプルのお肌、我々に、触らせてください。優しく触りますので。